ランドセルの寄付がしたい!送料無料で送れるのはどこ?寄付先まとめ2022年版
6年間使い終えたランドセル、捨てるのは嫌だけど中古を貰ってくれる人もいないのが現実ですよね。
じゃあ海外にランドセルを寄付しよう!
うんうん、それは良い考えです!
ボロボロになったり、金具が壊れたランドセルは受け入れてもらえませんが、そこそこキレイなランドセルならば、海外の子どもたちへ寄付することが可能なんですよね。
ランドセル寄付・送料無料
ランドセルの寄付で送料が無料(条件あり含む)なのは以下の3つ。
イオン思い出のランドセルギフト
送 料:イオンへ直接ランドセルを持ち込むので送料は無料
寄付金:海外輸送募金として1,800円
寄付先:アフガニスタン
受入先:全国のイオン店舗
受入期間:2022/4/1~4/30
URL:https://www.aeonretail.jp/campaign/omoide_ransel/
イオンは冨永愛さんがアンバサダーを務めている公益財団法人ジョイセフと一緒にランドセルの寄付活動を行っています。
ワールドギフト
発送する配送業者によって送料が無料か有料に設定されています。
送 料:無料(郵便局・佐川急便)
寄付金:2,900円(郵便局)3,700円(佐川急便)2,900円(指定無し)
受入先:NPO法人ワールドギフト
受入期間:常時
URL:https://world--gift.com/npo/index3.html
送料が無料なのは、郵便局か佐川急便を利用した場合のみです。ヤマトやそれ以外の場合は自己負担となります。また、寄付金も運送会社によって異なります。
リボーンプロジェクト
送 料:回収キット2,400円(着払い伝票)
自己負担(自分でダンボールを用意した場合)
寄付金:無し
受入先:株式会社GoodService
受入期間:常時
URL:https://www.kataduke-kaitori.com/reborn/donate/school-bag/
自分で用意したダンボールの場合、送料は有料ですが、専用回収キットなら送料代込みで2,400円です。無料とは違うかもしれませんが、どちらにしても寄付金は無料となります。
リボーンプロジェクトでは、ランドセルに限らず不用品を送ることにより売上金でポリオワクチンを寄付する仕組みになっています。海外の子供を守るためにも、まだ使える不用品があったら送りたいですね。
ランドセル寄付・送料負担
以下は送料自己負担で発送するランドセルの受入先です。送料は有料ですが寄付金はありません。
クラレ・ランドセル
送 料:自己負担
寄付金:無し
寄付先:アフガニスタン
受入先:株式会社クラレ
受入期間:受付期間1月10日頃~予定応募総数に達するまで
※2022年3月上旬に終了、発送は4月上旬~
ランドセルの中に、未使用品の学用品を入れると喜ばれるそうです。
エコトレーディング
送 料:自己負担
寄付金:無し
寄付先:フィリピン・タイ
受入先:エコトレーディング小牧支店
受入期間:常時
URL:
セカンドライフ
送 料:100サイズ以下の箱 2,100円
160サイズ以下の箱 2,600円
寄付金:無し
寄付先:フィリピン
受入先:NPO法人グッドライフ
受入期間:常時
URL:
送料の中には、伝票配送料 + ゆうパック料金 + ワクチン募金が含まれています。申し込むと着払いの伝票が送られてくるので、それをランドセルを梱包したダンボールに貼るだけです。
ランドセルを寄付するとかかる費用
ランドセルの寄付を受け入れているところは多数ありますが、施設によって
- 受入先までの送料
- 海外までの送料(寄付金)
のどちらか、もしくは両方とも費用を負担するようになっています。
無料でランドセルを寄付するのだから送料は無料かな?と思いがちですが、ほとんどの受入施設で送料は自己負担となります。
一部の施設で送料無料のところもありますが、その場合は寄付金は必要だったり、寄付金は不要でも送料は負担することになるので、「完全無料でランドセルを寄付することは不可」だと思った方が良いでしょう。
ランドセルの寄付は、コロナ禍もあって減少傾向にありますが、まだまだ受入先は多数あります。送料の金額や施設の方針、実際にランドセルを届けているブログ記事などを見て、寄付先を決めるのが良いと思います。
寄付と言っても数千円程度の負担なので、6年間使ったランドセルが貧困地域の子どもたちの役に立つと思ったら大きな負担では無いでしょう。
ランドセルを寄付できる期間に注意
ランドセルの寄付は、常時受け付けているところと期間を限定しているところがあります。その辺も良く確認して送るようにしましょう。
寄付できないランドセルは?
壊れているもの、ボロボロになっているもの、宗教の観点から豚の革を利用しているランドセルは寄付することができません。
各受入施設の注意事項を良く見てから申し込みをしましょう。
まとめ
小学校生活を支えてくれたランドセル。捨てるくらいなら寄付したいと言う保護者はとても多いです。
寄付金か発送の際の送料を負担しても構わない、と言う方はぜひ寄付してみてくださいね。